なかブログ

日々の何気ないできごと,感じたことなどを徒然とつづっていきます。

050/100-空ノ鐘の響く惑星で〈12〉 (電撃文庫)

ついに迎えたシリーズ最終巻です.
前巻の最後でジェラルド元首からメビウスの野望を聞かされたイリス.
ラトロアとの開戦阻止のための会議の場に赴くフェリオとウルク
さらにメビウスによって囚われの身となったリセリナやムスカたち.
というわけでラトロアの地に役者が勢揃いというところで
最終巻でどういった展開になるかは大方予想は付いていたわけですが,
「たぶんこうなるんだろうなぁ」と思いながら読んでいても躍動感のある展開に
ドキドキハラハラとさせられてしまうあたりに作品の完成度の高さを感じずにはいられません.
フェリオとウルクの半年ぶりの再会のシーンなどは思わず感動で涙してしまったり(笑)
後日談もきれいにまとまっていて実に良かったです.
シアとパンプキンとのやり取りなども最後にしてやられたといった感じです.
シリーズ全体を通してみてもライトノベルという枠組みに納めておくのはもったいないくらいの良作だったと思います.
評価:★★★★★(5/5)